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ドント式

Last-modified: 2017-09-05 (火) 21:25:41
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公民Dランク

ドント式(どんとしき)

比例代表制で議席の配分を決めるための方法で,各政党の得票数を1,2,3,……と順に整数で割り,商の大きい順に議席を配分する。 衆議院参議院とも,比例代表制の議席はドント式で配分されている。

【ドント式の例】

議員定数が6人の比例代表選挙区にA党,B党,C党が参加し,それぞれの得票数が次のようになったとする。

  • A党……6000票
  • B党……4800票
  • C党……2700票

各政党の得票数を順に整数で割って商を求める。

  • A党
  • 6000÷1=6000
  • 6000÷2=3000
  • 6000÷3=2000
  • 6000÷4=1500
  • B党
  • 4800÷1=4800
  • 4800÷2=2400
  • 4800÷3=1600
  • 4800÷4=1200
  • C党
  • 2700÷1=2700
  • 2700÷2=1350
  • 2700÷3=900
  • 2700÷4=675

求めた商を大きい順に6つまで並べると,6000(A党),4800(B党),3000(A党),2700(C党),2400(B党),2000(A党)になるので,A党に3議席,B党に2議席,C党に1議席配分することになる。

【参考】

比例代表制の議席の配分の方法はいくつかある。例えば,サン=ラグ式では各政党の得票数を1,3,5,……と奇数で順に割り,商の大きい順に議席を配分する(ドント式よりも,得票数の少ない小政党に有利な方式とされる)。