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万葉集

Last-modified: 2019-10-07 (月) 14:58:05
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歴史Aランク

万葉集(まんようしゅう)

奈良時代に成立した日本最古の和歌集で,約4500首をおさめる。 8世紀の後半に成立。編者は不明だが,大伴家持(おおとものやかもち)が深く関わっていたとされる。漢字の音をかりて日本語を表す「万葉がな」で記されている。

作者は天皇から防人(さきもり),農民までさまざまだが,特に額田王(ぬかたのおおきみ)柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)山部赤人(やまべのあかひと)山上憶良(やまのうえのおくら),大伴家持などが有名である。

【参考】

和歌は日本固有の詩歌のことで,「万葉集」には次の3種類の和歌が収められている。

  • 長歌……五七を3回以上くり返して,終わりを七七で結ぶ構成。
  • 短歌……五七五七七の構成。長歌の終わりにそえる返歌としてつくられた。
  • 旋頭歌(せどうか)……五七七五七七の構成。

平安時代以降はおもに短歌がつくられるようになったので,短歌のことを和歌というようにもなっている。