トップ   差分 バックアップ リロード   一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS


不当労働行為

Last-modified: 2016-06-23 (木) 14:30:40
Top / 不当労働行為

公民Dランク

不当労働行為(ふとうろうどうこうい)

使用者が労働組合に加入した労働者に不利なあつかいをしたり,正当な理由なしに団体交渉(こうしょう)を拒否したりすること。 

労働者の権利を守るために,不当労働行為は労働組合法によって禁止されている。

【不当労働行為の内容】

  • 次の理由で労働者を解雇(かいこ)したり,不利益な取りあつかいをすること。
  • 労働組合の組合員であること。
  • 労働組合に加入したり,労働組合を結成しようとしたこと。
  • 労働組合の正当な行為をしたこと。
  • 労働組合に加入しないこと,または脱退することを雇用条件にすること。
  • 正当な理由なく,労働者の代表者との団体交渉を拒否すること。
  • 労働組合の結成や運営を支配したり,介入すること。

不当労働行為が行われた場合,労働者や労働組合は,各都道府県の労働委員会に救済(きゅうさい)の申し立てをすることができる。労働委員会は調査や審問を行い,不当労働行為が確認できた場合は,使用者に救済命令などを出す。