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中央構造線

Last-modified: 2019-03-05 (火) 15:45:14
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地理Dランク

中央構造線(ちゅうおうこうぞうせん)

関東から九州まで,西南日本を横切る日本最大級の断層のつながり。 全長は1000km以上とされ,一部は活断層である。

中央構造線と日本列島は次のようにして形成されたと考えられている。

  • 約1億3千万年前……イザナミプレート(海洋プレート)がユーラシアプレート(大陸プレート)の下に沈みこむとき,その一部がユーラシアプレートに付け加わった(もともと大陸であった部分を内帯,付け加わった部分を外帯という)。このとき,2つのプレートが横ずれすることによって,内帯と外帯の間に中央構造線のもとになる断層が形成された。
  • 約7千万年前……イザナギプレートが北上を続け,中央構造線がさかんに活動する。(イザナギプレートはその後,完全に沈みこんで消滅する。)
  • 約2千5百万年前……日本列島の形成がはじまる。日本列島は中央構造線をふくむ形で大陸から離れるが,このとき日本列島は真っ二つに折れ曲がり,その間にフォッサマグナが形成された。

中央構造線の周辺では,しばしば地震がおきている。2016年の熊本地震と阿蘇山噴火についても,中央構造線との関係が注目されている。