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中臣鎌足

Last-modified: 2020-02-05 (水) 16:31:32
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歴史Aランク

中臣鎌足(なかとみのかまたり)

614年〜669年 飛鳥(あすか)時代の政治家で,中大兄皇子に協力して大化の改新を進めた。 藤原鎌足ともいう。

神事を担当する中臣氏の出身。中大兄皇子に協力して蘇我氏を倒し,内臣(うちおみ)に任命されて,大化の改新の中心人物の一人となった。669年,病に倒れて亡くなる直前に,天智天皇(中大兄皇子)から藤原の姓を授けられている。

【注意】

摂関政治を行った藤原氏は鎌足からはじまる。ただし,鎌足自身は藤原の姓を授けられた翌日に亡くなっているので,個人としての活動を述べるときは,藤原鎌足よりも中臣鎌足と表記することが多い。