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京都議定書

Last-modified: 2018-01-24 (水) 15:45:24
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京都議定書(きょうとぎていしょ)

1997年に,温室効果ガスの削減をすすめるために採択された議定書。 議定書は国際会議の議事を記し,関係国の代表が署名した公式報告書のことである。


【京都議定書】

  • 1997年……地球温暖化防止京都会議(COP3)で京都議定書が採択される。おもな内容は次の通りである。
  • 目標期間は2008年から2012年まで。
  • 先進国の温室効果ガス排出量について,国ごとに法的拘束力のある数値目標を定める。(日本の場合は,1990年と比べて6%の削減が目標とされた。)
  • 温室効果ガス削減のための仕組み(排出権取引など)の導入。
  • 発展途上国については,義務的な数値目標は定めない。(工業が急成長している中国やインドは発展途上国にふくめられた。)
  • 2001年……アメリカ合衆国が京都議定書から離脱することを宣言する。
  • 2005年……京都議定書が発効する。
  • 2008年……京都議定書の約束期間が開始する(2012年まで)。
  • 2013年……京都議定書を継続する第二約束期間が開始する(2020年まで)。日本は数値目標を設定せず。
  • 2015年……2020年以降の地球温暖化対策を定めるパリ協定が採択される。

【パリ協定】

京都議定書に代わる新しい取り決めである。

  • 気候変動枠組条約の全加盟国(196か国)が参加する初めての協定である。
  • 産業革命前からの世界の平均気温上昇を2度未満におさえることを目標にし,1.5度未満におさえることを努力目標としている。
  • 2017年にアメリカ合衆国がパリ協定からの離脱を表明している。