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低公害車

Last-modified: 2016-06-08 (水) 15:14:06
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地理Dランク

低公害車(ていこうがいしゃ)

二酸化炭素排出量やガソリン消費量を減らした,環境にやさしい自動車のこと。 通称はエコカー。地球環境問題が深刻になるなかで,自動車会社は低公害車の開発・生産に力を入れ,政府も税金を安くするなどして低公害車の普及を進めている。

これまでの自動車の多くはガソリンエンジンを動力源としていたが,大気汚染の原因となる硫黄(いおう)化合物・窒素(ちっそ)化合物,温室効果ガスである二酸化炭素の放出が多いという問題があった。低公害車は,ガソリンエンジン以外の動力源をつんだ自動車のことで,次のようなものがある。

  • ハイブリッド自動車……電気モーターとガソリンエンジンの2つの動力源をもつ自動車。構造は車種によっても違うが,低速時には電気モーター,高速時にはガソリンエンジンを使って,効率を高めているものなどがある(ガソリンエンジンは発電機の充電にも使う)。日本では2000年代に急速に普及している。
  • 天然ガス自動車……ガソリンよりも有害物質の発生が少ない天然ガスを燃料とする自動車。ハイブリッド自動車とともに政府が普及に力を入れていて,各地にガススタンドもつくられるようになっている。
  • 電気自動車……電気モーターを動力源とする自動車。日本では2009年から本格的な販売がはじまっているが,普及のためには充電スタンドの全国的な整備などが必要である。