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促成栽培

Last-modified: 2018-01-23 (火) 15:55:31
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地理Aランク

促成栽培(そくせいさいばい)

温室やビニルハウスを利用して,野菜などを早づくりすること。 野菜を他の産地よりも先に出荷(しゅっか)することによって,高い価格で売ることが目的である。

促成栽培は,大都市から遠くて,冬でも暖かい地域(高知平野や宮崎平野など)でさかんである。

  • 大都市から遠い……近郊農業(大都市の周辺で行われる農業)と比べると輸送の経費がかかるので,同じ時期に野菜を出荷すると,価格の面で不利になってしまう。
  • 輸送の経費……輸送距離が長いだけでなく,野菜の鮮度(せんど)を保つために保冷車を使わなければならないので,さらに経費がかかる。
  • 冬でも暖かい……気候が促成栽培に適している。

なお,大都市から遠くて,夏でもすずしい地域では,野菜の抑制栽培が行われている。出荷時期をずらして高い価格で売るという点では,促成栽培と同じねらいである。