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兵農分離

Last-modified: 2017-03-28 (火) 16:35:20
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歴史Aランク

兵農分離(へいのうぶんり)

武士と農民の身分をはっきりと分けること。 豊臣秀吉の政策として覚えておくとよい。

中世までは武士が農村に住んで農業を経営したり,有力な農民が武装して地侍(じざむらい)になるなど,武士と農民の身分の区別は明確ではなかった。しかし,戦国時代になると,戦国大名は家臣を城下町に集めて権力の強化をはかるようになり,兵農分離の傾向が強まっていった。特に豊臣秀吉は刀狩(農民から武器を奪った)や太閤検地(農民は移動の自由を失った)によって兵農分離をおしすすめ,その仕組みは江戸幕府にも受けつがれた。

  • 農村……農民は土地にしばりつけられ,年貢(ねんぐ)を納めることを任務とされた。田畑を捨てて武士や町人になることは禁止された。
  • 城下町……武士と,武士の生活を支える町人(商人・職人)が住んだ。武士が農民や町人になることは禁止された。