内陸の気候
Last-modified: 2019-03-19 (火) 16:04:05
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内陸の気候(ないりくのきこう) †
本州の内陸部の気候。 内陸性気候区などともいう。
次のような特色がある。
- 海から離れているため,1年を通して降水量はあまり多くない。
- 夏と冬の気温の差が大きい(夏はかなり暑くなるが,冬の寒さはきびしい)。なお,昼と夜の気温の差も大きい。
【注意】
日本の気候区で1年を通して降水量が少ないのは瀬戸内の気候と内陸の気候だが,この2つは気温の違い(瀬戸内の気候は温和で冬の寒さがきびしくないが,内陸の気候は夏と冬の気温の差が大きい)で区別すればよい。