北条時宗
Last-modified: 2017-03-29 (水) 14:25:25
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北条時宗(ほうじょうときむね) †
1251年〜1284年 鎌倉幕府の第8代執権で,2度にわたる元の侵攻を退けたことで知られる。 14歳で執権の補佐役になり,18歳で執権の地位についた。
1266年から元は日本にたびたび使者を送って朝貢と服属を要求してきたが,時宗はこれを拒否し,西日本の御家人に防備を命じた。元は1274年と1281年に日本に侵攻してきた(元寇)が,幕府軍の抵抗や暴風雨による打撃によって撤退している。