Last-modified: 2020-09-29 (火) 12:33:39
歴史Dランク
北条泰時(ほうじょうやすとき) †
1183年〜1242年 鎌倉幕府の第3代執権で,御成敗式目を定めた。 第2代執権,北条義時の子。1221年の承久の乱では幕府軍を率いて京都に入り,初代の六波羅探題として朝廷の監視や西国の御家人の統括にあたった。1224年に執権となり,翌25年には御家人の合議機関である評定衆を設置して,幕府の政治のしくみを整えた。1232年には最初の武家の法律である御成敗式目(貞永式目)を制定している。