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南蛮貿易

Last-modified: 2016-12-18 (日) 18:43:44
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歴史Aランク

南蛮貿易(なんばんぼうえき)

16世紀の中頃からはじまった,日本と南蛮人(ポルトガル人・スペイン人)との貿易のことで,特にポルトガルとの貿易がさかんであった。 ポルトガルはマカオ(中国),スペインはマニラ(フィリピン)を拠点として,日本に来航した。

  • おもな輸入品……鉄砲,火薬,毛織物,中国製の生糸・絹織物
  • おもな輸出品……銀,銅,刀剣

江戸幕府の鎖国政策によって,1624年にスペイン船の来航が禁止され,1639年にポルトガル船の来航が禁止されることによって,南蛮貿易は終了した。

【注意】

生糸はカイコの(まゆ)からとった繊維(せんい)をよりあわせた糸で,絹織物の原料になる。 当時の日本は生糸や絹織物をさかんに輸入していたが,江戸時代になると各地で養蚕(ようさん)(カイコを育てて繭をとること)や製糸業がさかんになり,江戸時代末期の開国後は,生糸は反対に主要な輸出品になっている。