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国連環境開発会議

Last-modified: 2017-06-29 (木) 12:35:21
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国連環境開発会議(こくれんかんきょうかいはつかいぎ)

1992年にリオデジャネイロ(ブラジル)で開かれた環境と開発をテーマとする国際会議のこと。 地球サミットともよばれる。

国際連合のよびかけで,世界各国の首脳や産業団体,市民団体,NGO非政府組織)の代表など約4万人が集まり,「持続可能な開発」を基本理念に活発な討議が行われた。

【国連環境開発会議の成果】

  • 環境と開発に関するリオデジャネイロ宣言(リオ宣言)……環境に対する国の権利と責任,持続可能な開発,汚染者負担の原則,女性と先住民の参加など,環境保全のための基本理念と原則を宣言したもの。
  • 持続可能な開発……将来のことも考えに入れた節度のある開発のこと。先進工業国の乱開発が地球環境を破壊してきたことの反省からうまれた考えである。
  • アジェンダ21……リオ宣言の理念を実行するための行動計画のこと。
  • 気候変動枠組(わくぐみ)条約……地球温暖化対策の国際的な枠組みを設定した条約。国連環境開発会議で採択され,1994年に発効した。
  • この条約に基づく会議が気候変動枠組条約締約国会議(COP)で,1997年に京都で開かれた第3回会議(COP3)では京都議定書が議決されている。
  • 生物多様性条約……生物多様性の保全や持続可能な利用を目的とする条約。国連環境開発会議で採択され,1993年に発効した。
  • 生物多様性……さまざまな種類の生物が存在して,変化に富んでいること。
  • 森林原則宣言……熱帯林,温帯林をふくむすべての森林の保全と開発に関する原則を宣言したもの。