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国際連盟を脱退

Last-modified: 2017-05-08 (月) 14:14:06
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国際連盟を脱退(こくさいれんめいをだったい)

1933年 満州事変に関する勧告(かんこく)を不満として,日本が国際連盟を脱退したこと。 脱退が正式に発効したのは1935年である。

1931年に満州事変がおこると,国際連盟は中国の提訴(ていそ)を受けて日本に軍事行動の停止を勧告し,翌32年にはイギリス人のリットン卿を委員長とする調査団を派遣した。リットン調査団の報告をもとに審議を進めた国際連盟は,1933年の総会で日本軍の撤退(てったい)などを求める勧告案を賛成42票,反対1票(日本),棄権(きけん)1票(タイ)で可決した。日本政府は国際連盟からの脱退を決定し,孤立化の道を歩むことになった。

日本と同じ年にドイツが,1937年にはイタリアが脱退し,国際連盟は弱体化していった。