歴史Dランク
土地にかけられる税金のこと。 1873年の地租改正では,土地の所有者と地価が定められ,地価の3%を地租として現金で納めさせた。地租の負担がかなり大きかったことから全国で反対一揆が多発し,1874年には地価の2.5%に引き下げられている。
1950年に地租は廃止され,土地や建物の所有者に課せられる固定資産税が新設されている。