トップ   差分 バックアップ リロード   一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS


多数決の原理

Last-modified: 2016-11-29 (火) 15:03:56
Top / 多数決の原理

公民Aランク

多数決の原理(たすうけつのげんり)

議会における議決の原則で,十分に話し合い,少数意見を尊重しながら,最終的には多数意見で決定すること。

  • 衆議院参議院では,原則として出席議員の過半数で議決する(議長は採決に参加せず,賛成と反対が同数になったときだけ,議長が投票して決定する)。次は例外で,特別多数(過半数よりも多い賛成)で議決する。
  • 出席議員の3分の2以上の賛成で議決……法律案の再可決(衆議院),議員の除名など
  • 総議員の3分の2以上の賛成で議決……憲法改正の発議
  • 多数決の原理が,少数派の抑圧(よくあつ)につながらないように注意する必要がある。この意味で,憲法には少数派の人権を守る重要な働きがある。(どんなに多数の賛成があっても,憲法で保障されている自由や平等を奪うような法律を制定することはできない。)