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大陸棚

Last-modified: 2018-02-26 (月) 12:35:58
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地理Bランク

大陸棚(たいりくだな)

大陸のまわりの,水深200mぐらいまでの傾斜のゆるやかな海底のこと。 プランクトン(水面や水中で浮遊(ふゆう)生活をしている動物・植物の総称)が多いことから,それをエサとする魚も多く,すぐれた漁場になっている。また,石油,天然ガスなどの地下資源も豊富である。

【参考】

1958年の第一次国連海洋法会議で,大陸棚と沿岸国の権利が次のように定められた。

  • 200mまたは天然資源の開発可能な水深までを大陸棚とする。
  • 沿岸国は海底とその地下の天然資源の探査・開発について主権的権利を持つ。

その後,国連海洋法条約が結ばれ,法的な大陸棚の規定は次のようになっている。

  • 沿岸から200海里までの海底については,地形に関係なく,沿岸国は大陸棚とすることができる。(排他的経済水域には,沿岸国のもつ大陸棚の権利を守る意味がある。)
  • 海底の地形や地質が一定の条件を満たすとき,沿岸国は200海里の外側に大陸棚の限界を設定することができる。(大陸棚の延長については国連にデータを提出して,申請(しんせい)する必要がある。日本は2012年に一部の延長を認められている。)