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奈良時代

Last-modified: 2019-07-24 (水) 12:29:36
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歴史Aランク

奈良時代(ならじだい)

710年〜794年 平城京(現在の奈良県奈良市・大和郡山(やまとこおりやま)市)に都があった時代のこと。 律令国家の全盛期で天平文化が栄えたが,後半は貴族や僧の勢力争いもあって政治が乱れた。

【参考】

聖武天皇の時代には,平城京恭仁(くに)京→難波(なにわ)京→紫香楽宮(しがらきのみや)→平城京と短期間に遷都(せんと)(都を移すこと)をくり返している。また,桓武天皇は784年に長岡京に遷都しているが,794年の平安京遷都までを奈良時代とすることが多い。

  • 恭仁京……現在の京都府木津川(きづがわ)市。740年〜744年の間,都となった。大仏や国分寺国分尼寺を建てる命令は,この都で出されている。
  • 難波京……現在の大阪市中央区。744年に都が置かれ,784年までは副都とされた。
  • 紫香楽宮……現在の滋賀県甲賀市。745年1月に都となったが,同年5月には平城京に都はもどされた。大仏はもともとここにつくられる予定であった。
  • 長岡京……現在の京都府向日(むこう)市・長岡京市・京都市。784年に都となったが,造営責任者の暗殺事件などがおこり,794年に平安京に遷都された。(長岡京に都があったのは10年間なので,特に「長岡時代」などとはいわないが,年表などには10年間の区切りが入っていることがある。)