歴史Aランク
中世の同業者組合。 平安時代末期から室町時代にかけて活動したが,最も活発だったのは室町時代である。公家(くげ)や寺社に税をおさめるかわりにその保護を受け,営業の独占や関所の通行税の免除(めんじょ)などの特権を認められていた。戦国大名が楽市・楽座政策を進めるとともに,座は解体していった。