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朝貢

Last-modified: 2016-06-16 (木) 13:00:56
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歴史Cランク

朝貢(ちょうこう)

中国の皇帝に対して。周辺諸国が貢(みつ)ぎ物を差し出すこと。 周辺諸国は,朝貢をする代わりに,中国の皇帝から国王としての地位を認めてもらった。この中国皇帝と周辺諸国の関係(朝貢体制)は,東アジアの外交の基本として長く続いた。

日本と中国との間では,断続的な朝貢関係があった。

  • 奴国(なこく)……に朝貢し,「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」の金印を授けられた。(金印は国王が皇帝に出す文書に封をするときに使った。)
  • 邪馬台国……()に朝貢し,「親魏倭王(しんぎわおう)」の金印を授けられた。
  • 倭の五王……5世紀に中国の南朝に朝貢している。
  • 遣唐使……日本側は皇帝と天皇を対等な関係としていたが,唐からは朝貢国としてあつかわれていた。
  • 勘合貿易……足利義満の皇帝から日本国王の地位を授けられ,朝貢とそのお返しという形で貿易が行われた。(日本の中央政府による朝貢は,室町幕府が最後である。)