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朝鮮通信使

Last-modified: 2019-07-02 (火) 12:26:10
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歴史Aランク

朝鮮通信使(ちょうせんつうしんし)

江戸時代に,将軍の代替わりごとに朝鮮国王から派遣された使節のこと。 第1回は1607年で,1811年までに12回の通信使が来日している。

  • 室町時代にも朝鮮通信使は派遣されているが,ふつうは江戸時代の使節を指すことが多い。
  • 第1回〜第3回の名称は回答兼刷還(さつかん)使で,豊臣秀吉の朝鮮侵略時の捕虜の返還なども行われた。第4回から朝鮮通信使という名称になっている。
  • 通信使は船で大阪まで渡り,大阪〜江戸間は行列をつくって陸路を移動した。
  • 朝鮮人街道……現在の野洲(やす)市と彦根(ひこね)市の間にある街道で,朝鮮通信使が通行したことからこうよばれている。徳川家康関ヶ原の戦いに勝利したときに通った街道であることから,大名行列の通行は禁止されていた。

朝鮮通信使は17世紀に7回,18世紀に4回,19世紀に1回訪れている。なお,最後の第12回通信使は対馬(つしま)までの訪問であった。