歴史Dランク
綿(わた)の種子からとれる白くてやわらかい繊維(せんい)のこと。 日本では江戸時代に綿の栽培が全国でさかんになり,木綿でつくった衣服が民衆の間に広まった。
【参考】
綿の種子をつつんでいる繊維は,花のように見えることから,綿花(めんか)とよばれる。このため,綿の栽培のことを,綿花栽培ということがある。