歴史Aランク
平安時代中期に,清少納言(せいしょうなごん)が執筆した随筆(ずいひつ)集。 清少納言は,一条天皇の皇后定子(ていし)に使えた人で,「枕草子」には,宮廷生活の思い出や自分の感想などが,鋭い観察眼で生き生きと描かれている。