桃山文化
Last-modified: 2017-03-30 (木) 16:05:29
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桃山文化(ももやまぶんか) †
織田信長・豊臣秀吉の時代の文化のことで,戦国大名の権力や大商人の富を背景とした,豪華で雄大な文化である。 「安土桃山文化」ともいう。仏教の影響が小さいこと,南蛮文化の影響が大きいこと,庶民性が高いことなどが特徴にあげられる。
- 城……安土城,大阪城,姫路城など。
- 高くそびえる天守が権力の大きさを示した。
- 茶の湯……千利休が茶道を完成する。
- かぶき踊り……出雲の阿国がはじめたもので,江戸時代には歌舞伎に発展した。
浄瑠璃 ……三味線 に合わせて語る芸能。
- 三味線……
琉球 から伝わった三線 がもとになった楽器。