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権利の章典

Last-modified: 2016-11-14 (月) 14:50:28
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権利の章典(けんりのしょうてん)

イギリスの名誉革命で成立した法典で,国民の自由と権利を認め,議会中心の政治を確立した。

【おもな内容】

  • 法律の改正や廃止,課税,徴兵などには議会の承認を必要とする。
  • 議員選挙および言論の自由。
  • 裁判における人権の保障。
  • 議会をしばしば召集する。

名誉革命では,議会と対立した国王が追放され,オランダから国王ウィリアム3世と女王メアリー2世が迎えられた(国王と女王が同時に即位した)。2人が承認したものを「権利の宣言」といい,これに議会が補足して法律としたものが「権利の章典」である。

【参考】

イギリスには文章化された憲法がなく,議会の決議・裁判所の判例・条約・慣習などが集まったものが憲法になっている。「権利の章典」はその中心になるもの1つである。