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民事裁判

Last-modified: 2017-09-14 (木) 15:27:02
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公民Aランク

民事裁判(みんじさいばん)

個人(私人)の間の争いについての裁判のこと。 貸したお金の返済や,交通事故で受けたけがの賠償(ばいしょう)を求めたりするときに行われる。

原告(訴えた者)・被告(訴えられた者)および両者の訴訟(そしょう)代理人(ふつう弁護士がなる)の主張を裁判官が聞き,法律にもとづいて判決を下す。

  • 企業のような法人が,原告や被告になることもある。
  • 裁判の途中でも原告と被告の話し合いで解決がつけば,和解(たがいにゆずり合って,争いをやめること)が成立したり,訴えが取り下げられることもある。

【注意】

  • 刑事裁判(犯罪を処罰するための裁判)以外の裁判は,民事裁判である。
  • 民事裁判でも,行政機関(国や地方公共団体)の処分を問題とする裁判は行政裁判,相続・離婚など家族関係に関する裁判は家事事件とよび,ふつうの民事裁判とは裁判の手続きの一部に違いがある。

【参考】

  • 裁判官の面前で,当事者(原告・被告)や訴訟代理人が意見や主張を述べることを口頭弁論という。なお,裁判の手続き全体を口頭弁論ということもある。
  • 1つの事件で,刑事裁判と民事裁判がそれぞれ行われることもある。例えば,Aが悪質な交通違反で事故をおこしてBを死亡させたとする。
  • 検察官が危険運転致死傷罪でAを起訴する→Aを被告人とする刑事裁判
  • Bの遺族がAに対して損害賠償を求める→Bの遺族を原告,Aを被告とする民事裁判