歴史Dランク
水を引き入れた田で稲を栽培すること。 日本では縄文時代の終わり頃に中国や朝鮮半島から北九州に水田稲作が伝わり,弥生時代には全国に広まったと考えられている。
【参考】
水田で栽培する稲を水稲(すいとう),畑で栽培する稲を陸稲(りくとう)という。日本には陸稲の栽培も伝わったが,収穫量の多い水田稲作の方がさかんに行われることになった。