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江戸幕府

Last-modified: 2018-06-07 (木) 16:40:30
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歴史Aランク

江戸幕府(えどばくふ)

1603年〜1867年 徳川家康が江戸に開いた武家政権。 幕府は,直接の支配地と家臣である旗本・御家人の領地を合わせると,全国のおよそ4分の1にあたる土地を支配した。また,江戸大阪長崎などの主要都市や,佐渡(さど)金山・石見(いわみ)銀山などを直接支配し,貨幣(かへい)の発行権もにぎっていた。なお,全国の土地と人民が幕府と(大名の政治組織)によって支配された江戸幕府のしくみを,幕藩体制とよんでいる。

【江戸幕府の歴代将軍】

  • 徳川秀忠(ひでただ)……第2代将軍(在職1605年〜1623年)。家康の子。秀忠の血筋を徳川将軍家という。また,秀忠の弟の血筋で,徳川の苗字を名乗ることを認められた尾張徳川家・紀州徳川家・水戸徳川家を御三家という。
  • 徳川家光……第3代将軍(在職1623年〜1651年)。秀忠の子。江戸幕府の仕組みの完成者として知られる。
  • 徳川家綱(いえつな)……第4代将軍(在職1651年〜1680年)。家光の子。
  • 徳川綱吉……第5代将軍(在職1680年〜1709年)。家光の子,家綱の弟。兄の家綱があとつぎのないまま亡くなり,次兄の綱重(つなしげ)も先に亡くなっていたことから,将軍の地位についた。生類憐みの令で知られる。
  • 徳川家宣(いえのぶ)……第6代将軍(在職1709年〜1712年)。綱重の子。綱吉にあとつぎがなかったことから将軍になる。新井白石を起用し,幕府財政の改革に努力した。
  • 徳川家継(いえつぐ)……第7代将軍(在職1713年〜1716年)。家宣の子。6歳で病死し,徳川将軍家は断絶することになった。
  • 徳川吉宗……第8代将軍(在職1716年〜1745年)。紀州徳川家の出身(徳川家康のひ孫)で,享保の改革を行った。吉宗の子孫のたてた田安家,一橋家,清水家を御三卿という。
  • 徳川家重(いえしげ)……第9代将軍(在職1745年〜1760年)。吉宗の子。
  • 徳川家治(いえはる)……第10代将軍(在職1760年〜1786年)。家重の子。田沼意次を老中に起用して政治をまかせた。
  • 徳川家斉(いえなり)……第11代将軍(在職1787年〜1837年)。一橋家の出身で,吉宗のひ孫にあたる。家治のあとつぎが亡くなったことから,家治の養子となり,将軍となった。なお,家斉のもとで寛政の改革を行った老中の松平定信は田安家の出身で,吉宗の孫である。
  • 徳川家慶(いえよし)……第12代将軍(在職1837年〜1853年)。家斉の子。老中の水野忠邦天保の改革を行ったが,失敗している。
  • 徳川家定(いえさだ)……第13代将軍(在職1853年〜1858年)。家慶の子。病弱であったことから,将軍のあとつぎをめぐる争いがおこることになった。
  • 徳川家茂(いえもち)……第14代将軍(在職1858年〜1866年)。紀州徳川家出身で,家定のいとこにあたる。公武合体政策をすすめたが,第2次長州征伐の途中,大阪で病死した。
  • 徳川慶喜……第15代将軍(在職1867年〜1868年)。水戸徳川家の出身で,一橋家の養子となった。朝廷に政権を返す大政奉還を行っている。