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浄土信仰

Last-modified: 2019-06-04 (火) 16:22:42
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歴史Aランク

浄土信仰(じょうどしんこう)

阿弥陀仏(あみだぶつ)にすがって念仏(ねんぶつ)をとなえ,極楽浄土(ごくらくじょうど)に生まれかわろうとする信仰。 阿弥陀信仰ともいう。

平安時代の中期には,仏教がおとろえて世の中が乱れるという末法思想が流行した。社会不安が高まるなかで浄土信仰がさかんになり,平等院鳳凰堂中尊寺金色堂(こんじきどう)などの阿弥陀堂(阿弥陀如来像をまつる堂)が各地につくられた。

  • 阿弥陀仏……すべての人々を救済するという誓いをたてた仏(聖者)。阿弥陀如来(にょらい)ともいう。
  • 極楽浄土……阿弥陀仏が住む清らかでけがれのない世界。

【参考】

仏の中でも悟りを開いたものを如来という。

  • 釈迦(しゃか)如来……仏教を開いたシャカのこと。
  • 阿弥陀如来……極楽浄土に住み如来で,すべての人を極楽浄土に導く。
  • 薬師(やくし)如来……病気を治すなど,現世利益をもたらす如来。
  • 大日(だいにち)如来……密教における最高神で,宇宙の真理そのものをあらわす。