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琉球処分

Last-modified: 2016-11-10 (木) 17:00:11
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歴史Bランク

琉球処分(りゅうきゅうしょぶん)

明治政府が琉球(沖縄)を日本に取り組むために行った一連の政治過程のこと。 薩摩藩は1609年に琉球王国を占領したが,その後も中国との朝貢・貿易を行わせていた。そのため明治時代になると,琉球の帰属をめぐって日本とが対立することになった。

  • 1872年……琉球王国を琉球藩とし,琉球国王を琉球藩王とする。
  • 1874年……台湾に漂着した琉球の漁民が先住民に殺された事件を理由にして,台湾に出兵する。これは明治政府による最初の海外派兵で,琉球を日本領とする立場を強めることや士族に活躍の場を与えることが目的であった。
  • 1875年……琉球藩の代表を東京に呼び出し清との関係を絶つことを要求するが,琉球藩は清との朝貢関係を継続する。
  • 1879年……琉球藩に軍隊と警官を派遣し,琉球藩を鹿児島県に編入する。同年,沖縄県が設置され,琉球藩王は東京に移住を命じられる。

清は琉球処分に抗議して対立が続いたが,日清戦争によって琉球(沖縄県)の日本帰属が決定的なものになった。