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男女共同参画社会基本法

Last-modified: 2021-01-06 (水) 12:44:40
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男女共同参画社会基本法(だんじょきょうどうさんかくしゃかいきほんほう)

男女共同参画社会(女性と男性が,互いの人権を尊重しながら責任を分け合い,性別にかかわりなくその個性と能力を発揮できる社会)の実現をめざして1999年に制定された法律。 「参画」とは,参加だけでなく,企画・立案の段階から加わることをいう。

男女共同参画社会基本法では,次のことが基本理念とされている。

  1. 男女の人権の尊重
    • 個人としての尊厳が重んじられること。
    • 男女が性別による差別的取り扱いを受けないこと。
    • 個人としての能力を発揮する機会が確保されること。
  2. 社会における制度または慣行についての配慮
    • 制度や慣行が,男女の社会における活動の選択に対しておよぼす影響を,できる限り中立なものとするように配慮すること。
  3. 政策等の立案および決定への共同参画
    • 社会の対等な構成員として,政策や方針の立案および決定に共同して参画する機会を確保すること。
  4. 家庭生活における活動と他の活動の両立
    • 男女が互いに協力し,社会の支援のもとに,家族の一員として役割を円滑に果たし,家族と仕事,地域活動などとの両立ができるようにすること。
  5. 国際的協調
    • 男女共同参画社会の形成は,国際的協調のもとに行われるということ。