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石高

Last-modified: 2020-02-20 (木) 15:44:14
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歴史Cランク

石高(こくだか)

田畑など土地の生産性を米の取れ高で表したもの。 

土地の生産性を石高で表す制度は太閤検地で確立され,江戸幕府にも引きつがれた。大名をはじめとする武士の所領は面積ではなく石高で表され(石高が1万石以上の者が大名とよばれた),農民には石高に応じた年貢がかけられた。

  • 田畑だけでなく屋敷などの土地の価値も米の生産量に換算されて石高で表された。
  • 1石は約180.4リットルで,大人1人が1年に食べる米の量がおよそ1石とされる。

【参考】

鎌倉時代や室町時代には,土地の生産性を,その土地でとれる米の量を通貨に換算して表す貫高(かんだか)という制度が取られていた。戦国時代にはこの制度が広まっていたが,通貨の不足が大きな問題になっていた(当時の日本では中国から輸入した銅貨が通貨になっていた)。そのため豊臣秀吉は石高で表すことに改め,年貢も米で納めさせることにした。