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稲作

Last-modified: 2017-01-24 (火) 12:15:16
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稲作(いなさく)

稲を栽培すること。 稲の種子からもみ(がら)を取ったものが米であり,米作(べいさく)ともいう。

米は日本人の主食なので,稲作は日本の農業の中心になっている。

【稲作のはじまり】

縄文時代の終わり頃に,中国や朝鮮半島などから九州北部に稲作が伝わり,弥生時代には東日本まで広まった。人々は水田の近くの台地に定住するようになり,むらが形成された。

【現在の稲作】

政府は,主食である米を確保するために,次のような政策をとってきた。

  • 米の価格や供給を,政府が管理する(食糧管理制度)。
  • 米の輸入を禁止する。

しかし,1995年施行の食糧法によって食糧管理制度は廃止され,1999年からは米の輸入が関税化された(関税以外の輸入制限がなくなった)。また,2004年施行の新食糧法では,米の生産や販売はさらに自由化された。このため,稲作をめぐる競争はきびしくなっていて,国内・国外(外国米)との競争に勝てる「おいしい米」・「安全な米」の生産が日本の農家の大きな課題になっている。