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第一次戦略兵器削減条約

Last-modified: 2016-06-23 (木) 12:27:17
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第一次戦略兵器削減条約(だいいちじせんりゃくへいきさくげんじょうやく)

1991年にアメリカ合衆国とソビエト連邦の間で結ばれた,核軍縮条約。 略称はSTART I( Strategic Arms Reduction Treaty I )。両国の保有する核兵器とその運搬(うんぱん)手段(弾道ミサイルや爆撃機)の数の上限を定め,相互の抜き打ち検査を認めた。同じ年にソ連は解体したが,ロシア,ウクライナ,ベラルーシ,カザフスタンが条約を引き継ぎ,1994年に発効した。2009年に期限切れによって失効している。

【参考】

アメリカとロシアの間では,次のような核軍縮交渉が行われている。

  • 第二次戦略兵器削減条約(START II)……1993年に調印。START I 以上の核兵器の削減を定めていたが,発効しなかった。
  • 第三次戦略兵器削減条約(START III)……1999年から交渉が行われたが進展せず,調印されなかった。
  • モスクワ条約……2002年調印。核弾頭の配備数の削減を定めた。
  • 第四次戦略兵器削減条約(New START)……新しい核軍縮条約として2010年に結ばれ,2011年に発効している。