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蔵屋敷

Last-modified: 2017-02-22 (水) 16:21:29
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歴史Aランク

蔵屋敷(くらやしき)

江戸時代に,各地の大名が年貢米や特産物を販売するために大阪に設置した,倉庫を備えた邸宅のこと。 全国の年貢米や特産物が蔵屋敷に運びこまれ,商人たちによって取り引きが行われた。

【注意】

蔵屋敷は江戸長崎などにも置かれたが,経済の中心地であった大阪に特に集中していた。

【参考】

蔵屋敷は次のような人々によって運営された。

  • 武士
  • 蔵役人……各藩から派遣され,蔵屋敷を管理した。
  • 商人
  • 蔵元(くらもと)……年貢米や特産物の管理・販売を行う実務責任者。ふつう有力な商人がつとめた。
  • 掛屋(かけや)……金銭の出入りなどを管理した。両替商が任命されることあった。

江戸時代の中期頃になると,財政の苦しくなった藩が蔵元や掛屋から借金することが多くなっている。