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裁判公開の原則

Last-modified: 2016-06-22 (水) 16:36:26
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公民Dランク

裁判公開制度(さいばんこうかいせいど)

裁判は原則として公開の法廷で行われ,国民は自由に傍聴(ぼうちょう)できるという原則。 裁判を人々の監視できるところで行うことによって,裁判の公正を保つことが目的である。

第二次世界大戦前は,大逆事件のように非公開の裁判で(判決のみ公開),死刑などが決定されたこともあった。日本国憲法では,刑事被告人に公開裁判を受ける権利が保障されている(第37条)。

  • 裁判官の全員一致の決定によって審理の公開を停止することができる。ただし,政治犯罪,出版に関する犯罪,基本的人権が問題になっている事件については,公開の停止はできない。また,判決の言い渡しは必ず公開しなければならない。
  • 家庭裁判所が行う調停や審判については,プライバシーを守るために非公開が原則になっている。