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親鸞

Last-modified: 2016-10-31 (月) 17:01:31
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歴史Aランク

親鸞(しんらん)

1173年〜1262年 鎌倉時代初期の僧で,浄土真宗(じょうどしんしゅう)を開いた。 延暦寺(えんりゃくじ)で学んだあと,法然の弟子となる。旧仏教勢力の訴えで法然が流罪にされたとき,親鸞も越後(えちご)(新潟県)に流された。越後,常陸(ひたち)(茨城県)などで布教につとめ,晩年は京都に帰った。他力本願(たりきほんがん)悪人正機(あくにんしょうき)説をとなえ,武士や農民の信仰を集めた。

  • 他力本願……阿弥陀仏(あみだぶつ)の救いを信じさえすれば,誰でも極楽往生(ごくらくおうじょう)できること。
  • 悪人正機説……罪深い悪人こそが,阿弥陀仏の救おうとする対象であるとした。

親鸞は独自の寺院を持たず,宗派を自分で開く意志もなかったとされる。浄土真宗が教団として確立するのは,親鸞の死後である。