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遣隋使

Last-modified: 2019-05-13 (月) 12:47:26
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歴史Aランク

遣隋使(けんずいし)

飛鳥時代に,()(日本)から隋(中国)に派遣された使節のこと。 聖徳太子が,と対等な立場で国交を結び,その制度や文化を学ぶことを目的に派遣した。

最も有名なのは小野妹子を派遣した607年の遣隋使で,「日()ずる処の天子,書を日没する処の天子に(いた)す,(つつが)なきや」という国書(正式の外交文書)の書き出しが,隋の皇帝を怒らせたという。(高句麗と対立していた皇帝は,日本との関係を重視したため,それでも遣隋使を受け入れている。)

【遣隋使】

遣隋使の派遣は5回以上とされるが,次はその代表的なものである。

  • 600年……倭の使者が隋を訪れるが,国書などは持参していなかったとされる。
  • 中国の歴史書だけに記録されているものだが,これを第1回の遣隋使とすることがある。
  • 607年……小野妹子を派遣し,隋と国交を結ぶ。
  • 608年……小野妹子を再び派遣する。留学生・学問僧も同行し,後の大化の改新などに大きな影響を与えることになる。
  • 614年……犬上御田鍬(いぬがみのみたすき)を派遣する。