トップ   差分 バックアップ リロード   一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS


鑑真

Last-modified: 2019-12-18 (水) 12:50:50
Top / 鑑真

歴史Bランク

鑑真(がんじん)

688年〜763年 奈良時代に来日した唐の僧。 日本からに渡った僧の願いを受けて,戒律(かいりつ)を伝えるために来日を決意した。5回も渡海に失敗し,その間に失明するなど,10数年の苦難の末に来日した。754年に平城京に到着し,東大寺戒壇(かいだん)を設立した。759年には唐招提寺(とうしょうだいじ)を創建している。

  • 戒律……僧として守らなくてはならない規律。
  • 戒壇……戒律を授けるための儀式が行われる壇。

【参考】

奈良時代には,勝手に出家して僧を名のる私度(しど)僧が多く出現するようになっていた。朝廷は中国で行われていた得度(とくど)の制度(戒律を授けられた者が,得度という儀式によって公認の僧になること)を導入しようとしたが,そのためには戒律を授ける僧である戒師が必要であった。鑑真はその戒師として日本にまねかれた。