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四民平等 のバックアップ(No.2)



歴史Bランク

四民平等(しみんびょうどう)

明治政府が江戸時代の身分制度を廃止し,すべての国民に名字を名のることや,結婚・職業・居住などの自由を認めたもの。

  • 天皇の一族を皇族,公家と大名を華族,武士を士族,百姓と町人を平民として,統一的な戸籍に登録した。
  • 解放令」によって,江戸時代に差別されてきた身分を廃止し,平民と同じとした。

この身分制度廃止の目的の一つは,すべての国民に納税や兵役の義務をかけることにあった。

【参考】

「四民」は士農工商のことである。士農工商は中国から伝わった言葉で,日本でも身分制度を表す言葉として使われてきたが,江戸時代の身分が,士農工商の4つにはっきりと分かれていたわけではない。(実際には,武士が百姓町人を支配する体制になっていた。)