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士族 のバックアップ(No.1)



歴史Dランク

士族(しぞく)

明治時代に設けられた身分制度で,多くはもとの武士であった。
大名などは華族になったが,その他の武士は士族になっている。

政府は当初,士族に(ろく)(給与)を支給していたが,財政の大きな負担になったことから,1876年にこれを廃止している。また,帯刀(刀を腰にさすこと)なども禁止したことから士族の不満が高まり,各地で反乱が起きたが,政府軍によって鎮圧(ちんあつ)されている。(最後にして最大の士族の反乱とされているのが,西南戦争である。)

士族の特権の廃止によって,身分としての士族は解体した。その後も戸籍には「士族」の記入が行われていたが,1947年の民法改正によって,この記入も廃止されている。