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安政の大獄 のバックアップ(No.4)



歴史Cランク

安政の大獄(あんせいのたいごく)

1858年〜1859年 江戸幕府の大老井伊直弼(なおすけ)が,幕府を批判する大名や武士,公家をきびしく処罰したこと。

幕府が朝廷の許可なく通商条約を結んだことから,これに反対する尊王攘夷運動が高まった。井伊直弼は開国や将軍のあとつぎ問題で対立していた大名・公家を処罰し,攘夷論をとなえた吉田松陰(しょういん)らを処刑した。

安政の大獄は幕府への反発を高めることになり,井伊直弼は1860年,江戸城の門外で暗殺された(桜田門外の変)。

【吉田松陰】

長州藩出身。ペリー再来航のときにアメリカに密航しようとして捕らえられ,長州に送り戻された。叔父の開いていた松下村塾(しょうかそんじゅく)を引きつぎ,高杉晋作(しんさく)伊藤博文・山県有朋(ありとも)などを教えた。安政の大獄がはじまると江戸に送られたが,ここで老中暗殺を計画したことを自供して,処刑された。