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宗教改革 のバックアップ(No.1)



歴史Aランク

宗教改革(しゅうきょうかいかく)

16世紀のヨーロッパで,ローマ・カトリック教会を批判して起こったキリスト教の改革運動のこと。 代表的な宗教改革者にルターやカルバンがいる。

  • ルター(ドイツ人)……1517年にローマ・カトリック教会の購宥状(しょくゆうじょう)販売を批判して宗教改革を開始した。教会から破門されながらも,人は信仰のみによって救われると主張し,「新約聖書」のドイツ語訳を完成した。
    • 購宥状……罪のつぐないを軽くすることの証明書で,教会の資金集めのために乱発されていた。免罪符(めんざいふ)ともいう。
  • カルバン(フランス人)……ジュネーブ(スイス)を拠点にし,改革運動を推進した。人々が職業にはげんで富をたくわえることは神の心にかなっているというカルバンの主張は商工業者からの支持を集め,その後の資本主義の発展に大きな影響を与えた。

ルターやカルバンの教えや信者のことをプロテスタント(「抗議する者」という意味)という。また,プロテスタントを新教,カトリックを旧教ということもある。