村方三役 のバックアップソース(No.1)
[[歴史Dランク]] **村方三役(むらかたさんやく) [#n2fc9d88] &color(mediumblue){江戸時代に村ごとに置かれた&ruby(しょうや){庄屋};(&ruby(なぬし){名主};),&ruby(くみがしら){組頭};,&ruby(ひゃくしょうだい){百姓代};のことで,村役人ともいう。}; [[本百姓]]から選ばれ,村の運営にあたった。 -庄屋(名主)……郡代・代官のもとで村政を担当する村の首長。西日本では庄屋,東日本では名主と呼ばれることが多かった。 -組頭……おもに庄屋(名主)の補佐にあたった。 -百姓代……おもに村民の代表として,庄屋や組頭の村政を監視した。