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[[歴史Ｂランク]]
**狩野永徳（かのうえいとく） [#a1718c36]
１５４３年〜１５９０年 &color(mediumblue){安土桃山時代を代表する画家。}; [[織田信長]]や[[豊臣秀吉]]に仕え，安土城・大阪城などに&ruby(しょうへきが){障壁画};を描いた。豪快な作風で知られる。
-障壁画……&ruby(しょうじ){障子};・&ruby(ふすま){襖};・&ruby(びょうぶ){屏風};・壁などに，花鳥・山水などを描いたもの。安土桃山時代から江戸時代の初期にかけて，&ruby(じょうかく){城郭};建築の発達にともなって，&ruby(だみえ){濃絵};とよばれる色彩豊かな障壁画がさかんに描かれた。
-障壁画……&ruby(しょうじ){障子};・&ruby(ふすま){襖};・&ruby(びょうぶ){屏風};・壁などに，花鳥・山水などを描いたもの。[[安土桃山時代]]から[[江戸時代]]の初期にかけて，城の内部の大広間をかざる，&ruby(だみえ){濃絵};とよばれる色彩豊かな障壁画がさかんに描かれた。
-狩野派……室町時代中期から明治時代まで続いた画家集団。狩野正信・元信父子からはじまり，永徳（元信の孫），&ruby(たんゆう){探幽};（永徳の孫），&ruby(さんらく){山楽};（永徳の弟子）などのすぐれた画家があらわれた。江戸時代には幕府や大名の御用絵師として活躍した。
