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連合国軍総司令部 のバックアップ(No.3)



歴史Aランク

連合国軍総司令部(れんごうこくぐんそうしれいぶ)

ポツダム宣言にもとづいて日本を占領した連合国軍の中心的な組織で,略称はGHQ。 最高司令官はアメリカの軍人マッカーサーで,正式な名称は「連合国軍最高司令官総司令部(General Headquarters of the Supreme Commander for the Allied Powers)」である。日本の軍隊を解散させ,極東国際軍事裁判(東京裁判)を行い,軍国主義者らを公職から追放した。また,政治や経済における民主化を指令し,日本国憲法の制定にも大きな影響を与えた。


【連合国軍総司令部】

  • 1945年
  • 8月……日本がポツダム宣言を受諾して降伏する。マッカーサーが来日する。
  • 9月……日本政府が降伏文書に調印。連合国軍が東京を占領する。
  • 10月……GHQが発足する。五大改革指令を出す。
  • 1946年
  • 1月……軍人や軍国主義者らの公職追放を指示する。
  • 2月……日本政府に憲法草案を渡す。(これが日本国憲法のもとになった。)
  • 5月……極東国際軍事裁判(東京裁判)を開廷する。
  • 1947年
  • 1月……計画されていた大規模なストライキに中止命令を出す。(GHQの方針転換を示す事件とされる。)
  • 1948年
  • 7月……公務員のストライキなどを禁止する。
  • 1950年
  • 6月……共産党員らの公職追放を開始する(レッド・パージ)。朝鮮戦争はじまる。
  • 7月……マッカーサーが警察力強化を日本政府に求める,翌月には警察予備隊が組織される。
  • 1951年
  • 4月……中国への核攻撃を主張したマッカーサーがトルーマン大統領に解任され,リッジウェイが第2代最高司令官に就任する。
  • 1952年
  • 4月……サンフランシスコ平和条約が発効し,GHQは解消する。占領軍のうち,アメリカ軍は日米安全保障条約に基づいて駐留を継続する(在日アメリカ軍)。