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55年体制 のバックアップ(No.1)



歴史Bランク

55年体制(ごじゅうごねんたいせい)

1955年から38年間続いた,政権を担当する自民党と,社会党などの野党が対立する政治体制。 第二次世界大戦後の日本では,保守政党の自由党と日本民主党,革新政党の日本社会党(社会党)などが政権を争っていたが,1955年に自由党と日本民主党が合同して自由民主党(自民党)を結成してからは,自民党の長期政権となり,長く政権交代が起こらなかった。

日本国憲法では,国会(特に衆議院)で多数の議席をしめる政党の代表が内閣総理大臣になり,内閣を組織して政治を行うしくみになっている(議院内閣制)。このとき,政権に参加している政党を与党,政権に参加していない政党を野党という。55年体制では,長く自民党が与党,社会党が野党第一党(野党で最も議席の多い政党)であった。

1993年に自民党が分裂し,日本新党・社会党・新生党などによる連立政権が成立して,38年ぶりに政権交代が実現した。翌94年には自民党・社会党などによる連立政権が成立して自民党が政権に復帰したが,これ以後は複数の政党が協力する連立政権が続くことになった。